長崎市でO様の洗面所の床に石目調タイルを張るリフォーム
長崎で洗面所の床の張替えリフォームはお任せ下さい!
長崎壁紙張替え職人の松下です。
本日は長崎市にて施工させて頂きました「洗面所の床に石目調のフロアタイルを張るリフォーム」をご紹介させて頂きます。
施工前
こちらが施工前の状況となります。
今回のお施主様からのご相談内容としましては、施工前の洗面所の床に木質系フローリング材が張られており、物を落とした破損傷が多く出来ており小傷も目立っております。
当初はフローリングの張替えをご検討されておりましたが、既存の床の上から張る「重ね張り」が工事費用を抑える事が出来ますが、新しいフローリングを上から張ると段差が出来てしまうため、フローリングの張り替えであれば既存の床を剥ぎ取る必要性があるため、工事日数も掛かり、費用も少々高額になってしまいます。
そこで既存の床と入口敷居との段差が3mm~4mm程ありましたので、既存の床はしっかりとしているため、上から厚さ2.3mmの「塩ビフロアタイル」を張る事を御提案させて頂きました。
フロアタイルを張る事で、段差も付かず施工も1日で完了するため費用面も抑えることが可能です。
またクッションシートのように柔らかい素材ではなく、塩ビ質のため落下物や傷などに強く耐久性が高いため安心してご使用頂けます。
また色・柄も木目調から、大理石調、天然石調など雰囲気に合わせて様々な種類をお選び頂けます。
早速、柄のお打ち合わせを行わせて頂き施工に入らせて頂きました。
施工中
使用する床材が決まり、施工に入らせて頂きました。
まずは使用する床材をいきなり張ると、半端な大きさが出てしまい仕上がりがおかしくなりますので、しっかりと実際に施工するフロアタイルのサイズで割付を行うことが大変重要となります。
割付が完了した後に、フロアタイル専用の接着剤を床面に「くしベラ」というくしの形をしたヘラを使用して塗布していいきます。
「くしベラ」を使用する事で接着剤が凹凸状に塗られ、接着性が強くなります。
接着剤を塗り、接着剤の性能を発揮させるために少し乾燥させて割付け時に出した墨に合わせてフロアタイルを張っていきます。
フロアタイルと接着剤を専用のローラーを使用して、しっかりと圧着しながら継目などが浮かないよう転圧していきます。
施工後
無事に施工が完了しました。
今回、使用させて頂いたフロアタイルは「サンゲツ カーサストーン IS-1059」というシリーズになります。
アイボリー系統ですが表面は石目調のため、明るい印象ながら石目の落ちついた風合いが出ており、清潔感ある洗面所へと生まれ変わりました。
床が変わると雰囲気が変わり嬉しく思います。