長崎市でF様の台所の床をクッションシートにするリフォーム
長崎で台所の床の張替えはお任せ下さい!
長崎壁紙張替え職人の松下です。
本日は長崎市にて施工させて頂きました「戸建ての台所床の張替えリフォーム」をご紹介させて頂きます。
施工前
こちらが施工前の状況となります。
施工前の台所の床は、木製フローリングが施工されておりまして、軋みや目立った傷みは無いですが、少しカビっぽい感じがありキッチンを交換されるにあたり床の張替えを同時に行いたいとのご要望でした。
今回の床材ですが、お施主様に小さなお子様がおられ万が一の転倒やケガがご心配との事ですので、クッション性がある「クッションシート」を施工させて頂きます。
こちらのクッションシートですが、木目調や大理石調に様々なパターン等バリエーションに富んでおり、お好みのクッションシートをお選び頂けます。
施工中
柄などのお打合せが完了した後に、施工に入らせて頂きます。
今回の施工方法としましては、既存の床フローリングにブカブカする感じや軋みが少ないため、既存の床フローリングの上から新しいクッションシートを施工させて頂きます。
まず小さな段差や不陸などは薄いヘラなどで取り除いた上で、段差を穴埋めに使用する「パテ材」という材料で段差や不陸等が無くなるよう、段差部分に塗り込み、均一に平らに仕上げていきます。
この下地処理はとても重要な作業でして、こういった段差を事前に埋めておかないと新しいクッションシートに段差がそのまま出てきてしまう可能性がございます。
ですのでこの「パテ材」を使用しての段差などを無くすための下地処理は非常に大切な作業となります。
下地処理が完了した後に、パテ材が十分に乾燥した事を確認してから新しいクッションシートの施工に入らせて頂きます。
既存の床フローリング面にクッションシート専用の接着剤を専用のヘラで均一に伸ばしながら、床面全体に塗り広げていきます。
この専用の接着剤ですが、オープンタイムと言いまして接着剤を塗った後に少しの時間乾かす事で接着性を強くするという性質の接着剤ですので指定された乾燥時間を確認してから新しいクッションシートを施工していきます。
施工後
無事に施工が完了致しました。
今回、施工させて頂いたクッションシートは「サンゲツ」のクッションシートからお選び頂きました。
ナチュラルな木目調のクッションシートになりますが、様々な色の木を集めたような風合いのクッションシートですので、本物の木のような風合いを見た目で感じて頂く事が可能です。
またクッションシート自体が水などを吸い込まないため、飲みこぼしや食べこぼし等も慌てず拭いて頂ければシミにもなりにくいため、お掃除もしやすくなっております。
台所全体の雰囲気も明るく自然空間になり、お施主様にもお喜び頂き大変嬉しく思います。