長与町でK様の和室の畳リフォーム
長崎で和室リフォームはお任せ下さい!
長崎壁紙張替え職人の松下です。
本日は長与町にて施工させて頂きました「和室の畳を強くておしゃれなフロアタイルに張り替えるリフォーム」をご紹介させて頂きます。
施工前
はじめに今回のお施主様からのご相談内容としましては
・お施主様がお母さまとのご同居をきっかけに和室のリフォームをされたい
・ご同居にあたりベッドを置くため、タタミから強い床に変えたい
・和室の床をメンテナンスがやりやすく、おしゃれな床に仕上げたい
以上の3点が今回のお施主様から頂いた和室リフォームのご相談内容となります。
早速、お施主様と和室リフォームのお打ち合わせを綿密に行わせて頂きました。
今回、タタミを強くておしゃれな床にリフォームするための選択肢としては
・タタミから木質系フローリングにリフォーム(柄・色が平均6種類)
・タタミから塩ビフロアタイルにリフォーム(柄・色が何百種類もあり選択の幅が広い)
以上の2点を中心にお施主様とお打ち合わせを進めさせて頂きました。
どちらの材質がお母さまにとって良いのか、お施主様ご自身が納得のいく素材・完成イメージはどちらなのかを現物のサンプルを基にしながら完成のイメージをお施主様と共に共有させて頂きました。
その中で今回の和室リフォームは、タタミから塩ビフロアタイルに変えるリフォームを施工させて頂く事となりました。
ご予算、リフォーム内容が決まり和室リフォームの施工に入らせて頂きました。
施工中
施工に入らせて頂きました。
はじめにタタミを剥ぎ取り、新しい床の骨組みの施工をさせて頂きました。
床が水平になるように調整を行いながら施工していきます。
床の骨組み入れが完了し、フロアタイルを張るための床下地として強い強度を持ち合わせている「構造用合板」を施工しました。
塩ビフロアタイルは厚みが約3mm程と木質系フローリング材よりも薄い素材のため、材質は強いですが下地合板の少しのきしみでもフロアタイルの継ぎ目が浮いてしまう可能性があるため、強い強度のある合板で下地を作る事が重要です。
フロアタイルを張るための床下地が完成した後に、仕上げとなるフロアタイルの施工に入らせて頂きました。
いきなり接着剤を塗るのではなく、フロアタイルの仮並べを行い極端に小さなサイズのフロアタイルが入らないように事前に長さを調整してから施工に入ります。
事前に調整しておくことでスムーズにフロアタイルの施工を行えます。
仮並べが終わった床に専用の接着剤を塗布していきます。
接着剤塗りが完了し、フロアタイルを張っていくのですが浮きや段差が出ないようにしっかりと転圧を掛けていきます。
転圧を掛け、浮きなどが無いことを確認して施工完了となります。
施工後
長与町K様邸の和室リフォームが完了いたしました。
今回、施工させて頂いたフロアタイルは「サンゲツ WD-2100 スタンプウッド」になります。
約30cm角のフロアタイルで、木の切り株をイメージした暖かみのあるフロアタイルとなっております。
床の強度を確保しているためベッドの設置も問題無く可能でございます。
お施主様にはお喜びを頂き、大変嬉しく思います。