時津町でH様の畳を木目調のフロアタイルに変えるリフォーム

長崎で壁紙（クロス）張替えリフォームはお任せ下さい！
長崎壁紙張替え職人の松下です。

本日は時津町にて施工させて頂きました「畳から丈夫でモダンな木目調の塩ビフロアタイルを張るリフォーム」をご紹介させて頂きます。

施工前

こちらが施工前の状況となります。

今回のお施主様からのご相談内容としましては、
・和室のタタミに経年劣化によるシミや汚れが出てきた
・畳から強くて丈夫な床に変えてベッドを置きたい
・和室全体の印象を床をリフォームして明るくしたい

以上のご相談内容を頂きました。

早速、お施主様とどのような施工方法が良いかのお打ち合わせをさせて頂きまして以下のご提案をさせて頂きました。
・畳から硬い木質系フローリング
・畳から柔らかいクッションフロアシート
・畳から程よい硬さの塩ビフロアタイル

主に以上３点をご提案させて頂きました。

その中で今回のタタミリフォームの施工方法として、柄やお色が豊富な塩ビフロアタイルを施工させて頂く事となりました。

塩ビフロアタイルは厚さ2.5mmながら塩ビ製の硬質素材で出来ており、程よい柔らかさも感じつつ、基本的には木質系フローリング材に劣らない強靭な強度を持ち合わせております。

また木目調だけでも何百種類とあるほどバリエーションに富んでおり、唯一無二のオリジナル空間を作り出すことが可能となります。

柄やお色が決まり、タタミリフォーム工事の施工に入らせて頂きます。

施工中

早速、施工に入らせて頂きました。

当社では自社大工職人が所属しておりまして、大工工事から仕上げ工事まで一括して施工させて頂く事が可能でございます。

はじめにタタミを剥ぎ取り、まずは新しい床の根太（ねだ）という骨組みを作っていきます。

根太を専用のネジで強固に留めつけていきます。

根太施工が完了した後に、フロアタイルを張るための下地としてこちらも耐久性と強度に優れている構造用合板を施工していきます。

先ほど入れた根太に電動工具を使用した釘で留めつけていきます。

合板下地張りの施工が完了しました。

床下地が完成し、フロアタイルを張る作業に入らせて頂きました。

フロアタイルを張る前に仮並べを行いまして、中途半端なサイズや極端に小さなサイズが出そうな場合は長さを調整しておきます。

そうすることで仕上がりの綺麗さの見え方が格段に変わります。

仮並べが完了した後に、専用の接着剤をヘラで均一に塗り広げていき、接着性を増すために若干の乾燥時間を置いて、あらかじめカットしておいたフロアタイルを張っていきます。

フロアタイルのジョイント部分などはしっかりと転圧をかけて、接着していきます。

施工後

時津町で和室タタミをフロアタイルに変えるリフォームの施工を完了させて頂きました。

今回のフロアタイルは白を基調とした中に、木目の柔らかい風合いが再現されたフロアタイルをお選び頂きました。

床の雰囲気ががらりと変わったことで、和室全体が明るくなり、お施主様にも大変お喜び頂きました。

この度は誠にありがとうございました。