長崎市でT様の見た目が古くなった壁紙の張替えリフォーム
長崎でリビングの壁紙張替えリフォームはお任せ下さい!
長崎壁紙張替え職人の松下です。
本日は長崎市にて施工させて頂きました「リビングの天井と壁のクロス張替えリフォーム」をご紹介させて頂きます。
施工前
こちらが施工前の状況となります。
施工前のクロスですが、天井・壁ともに破れや浮きなどは出ていないのですが、日差しが良く当たる部分では日焼けや黄ばみがでております。
また家具の裏などの、湿気の溜まりやすい場所では多少のカビの発生も見受けられました。
お施主様のご要望としましては、天井と壁のクロスを張替え、天井埋込み照明のダウンライトも最新のLED式に交換し、雰囲気を変えられたいとのご要望を頂きました。
まずは現地調査後、正確な御見積書をご提出させて頂きまして、ご成約を頂き工事施工に入ります。
はじめに天井と壁に、どのようなクロスを張るかのお打ち合わせから入らせて頂きます。
今回は「サンゲツファイン」というシリーズの中から、お選び頂きます。
クロス選びはデザインや色・柄など豊富な種類がございますが、今回の張替えリフォームの場合は、下地の経年劣化があるため、生地の薄いクロスは段差や凹凸が出やすく仕上がりに顕著に表れてしまう可能性があるため、リフォームの場合は「リフォーム推奨品」と言われる生地の厚いクロスか、柄がゴツゴツとした厚手のクロスをオススメさせて頂いております。
その中で何種類かお選び頂き、実物の大きなサンプルをお取り寄せさせて頂き、お部屋全体のイメージが決まりまして工事施工に入っていきます。
施工中
早速、施工に入らせて頂きました。
今回のクロスリフォームでは、事前にエアコンや照明器具を取り外し、エアコン背面まで綺麗に張り替えていきます。
まずは元々の天井と壁のクロスを剥ぎ取り、入念に下地の状態を確認していきます。
下地の割れや、段差がある箇所は入念に取り除き穴埋めなどに使用する「パテ材」を使用して、ヘラで綺麗に平滑に下地の表面を仕上げていきます。
丁寧で入念な下地処理が、クロス張替えリフォーム工事において大変重要な施工のポイントとなります。
この下地処理をいかに丁寧に行うかで、新しいクロスの仕上がりの綺麗さや耐久性が変わるため、職人さんも丁寧に確実に下地処理を行っていきます。
下地処理が完了した後に、パテ材の乾いたのを確認して新しいクロスを張っていきます。
施工後
無事に施工が完了しました。
今回、施工させて頂いたクロスですが、天井は白の塗り壁調のクロスを施工させて頂きました。
壁も同じく塗り壁調ですが、薄いグレーのクロスを張らせて頂いたことで、天井の白と壁のグレーで調和のとれた、温かみの中に重厚感のある自然な空間へと生まれ変わりました。
新しく変えたダウンライトと、お施主様にご購入いただいた照明器具により更に雰囲気が変わり、やすらぎのリビングへと変わりました。
お施主様にもお喜び頂き嬉しく思います。