長崎市でT様のトイレ床シートを張り替えるリフォーム
長崎でトイレの床シート張替えリフォームはお任せ下さい!
長崎壁紙張替え職人の松下です。
本日は長崎市にて施工させて頂きました「トイレの床にシミが付いた床シートを張り替えるリフォーム」をご紹介させて頂きます。
施工前
こちらが施工前の状況となります。
今回のお施主様からのご相談内容としましては、左奥の方に何らかの原因で薄く赤いシミが発生してしまっているため、床シートの張替えを行いたいとのご相談を頂きました。
早速、現地調査を行わせて頂きまして現状を確認させていただきました。
シミの原因としましては、何らかの原因で発生した「アク」ではないかと断定させていただきました。
床シートのお色や柄のお打ち合わせを行わせて頂きまして、現状と同じか近いような色・柄のシートをご希望頂きましたので、メーカーカタログから近い製品をお探しさせて頂き施工に入らせて頂きます。
施工中
まずは床シートを張り替えるに伴い、洋式トイレの取り外し作業を行わせて頂きます。
トイレ床シートの剥ぎ取りが完了しました。
床の下地の合板には湿気による影響や、床板からのアクなどの発生は確認出来ませんでしたので、床板自体は再利用可能と判断させて頂き、床シートの施工に入らせて頂きます。
床板にクッションシート専用の接着剤を「クシベラ」と言いまして、文字通りクシのような形状のヘラでクシ目を付けながら接着剤を塗っていきます。
くし目を付ける事で、接着剤が均等に塗り付けられ床下地とシートの接着性の向上をはかります。
くし目で塗り付けた接着剤を少しだけ乾燥させベストなタイミングで、床シートを張っていきます。
今回、施工させて頂くクッションフロアシートは板目柄のシートのため、無地柄でも同じではありますが板目柄は特に壁と並行に張る事が求められます。
ゆがんだままシートを張ってしまうと、板目が斜めになったりなど見た目に問題が生じてしまうため、シートの向きが平行になっているかを確認しながら施工してしきます。
床シートを接着剤にしっかりと圧を掛けながら張り、中心から周囲に向かって空気を「はけべら」という短い毛が付いたヘラでシートを張っていきます。
最後に床と壁の周囲の余分な部分を切り取り施工完了なります。
床シートの施工が完了した後に、巾木という壁と床との見切り材を張ります。
巾木を付ける事で足が直接壁に当たらないよう保護してくれるため安心です。
施工後
長崎市でトイレの床シートを張り替えるリフォームが完了しました。
施工前と同等品の床シートを見つける事が出来、安心致しました。
お施主様には大変お世話になりました。