長崎市でホテル室内の壁紙(クロス)張替え
長崎でホテルの壁紙張替えはお任せ下さい!
長崎壁紙張替え職人の松下です。
本日は長崎市にて施工させて頂きました「ホテルの壁紙張替えリフォーム」をご紹介させて頂きます。
ホテルセントヒル長崎と言いますと長崎では有名で、お仕事でご利用になる方、ご旅行でご利用になる方と泊まったことある、という人も多いのではないでしょうか。
そんなホテルセントヒル長崎の施工事例をご紹介させて頂きます。
今回の施工内容としましてホテル内にございます会議室の「可動式間仕切り壁」の壁紙の張替えになります。
広い会議室を2部屋に仕切るために使用する可動式間仕切り壁なのですが、間仕切り壁がゆえに沢山の方々の視界に入ります。
そこで今回、ホテル担当者様より、ご依頼頂きました内容としまして
・壁紙のめくれ・破れがひどい
・めくれにくい壁紙にしてほしい
・とにかく見た目を綺麗にしたい
以上のご依頼内容になります。
早速、ご担当者様と現地での綿密な打ち合わせをさせて頂きました。
施工前
こちらが施工前になるのですが、確かにめくれ・浮きがひどく手で簡単に剥がれてしまうというような状況でございます。
まずこの浮き・めくれに関しましてですが、この可動式間仕切り壁と言いますのは住宅の壁と違い「鋼板」で出来ており簡単に言いますと鉄板ですので、壁紙の接着剤の接着性が弱いためにこのように浮きやめくれが出てきてしまったという症状になります。
ご担当者様と打ち合わせをさせて頂き、間仕切り壁の下地処理を行い壁紙の張替えを行う施工をご提案させて頂きました。
施工中
こちらが既存の壁紙を剥ぎ取り下地処理を終えた後の状況になります。
灰色に見えている部分が間仕切り壁の鉄板の部分になり、白い部分が既存壁紙の裏紙になります。
この間仕切り壁の全体に「シーラー」と言います壁紙の接着性を向上させるための下塗り材を塗布します。
このシーラーを塗布し、しっかりと乾燥させ壁紙の施工に入ります。
施工後
無事に施工が完了致しました。
今回使用致しました材料は「サンゲツSP」の中から既存の壁紙に近い物を選択し施工させて頂きました。
シーラーを塗布したことにより、壁紙の接着性は以前に比べ格段に向上致しました。
下地処理を施すことで長年にわたり、めくれ浮きの心配が無くなります。
また壁紙本体も新しくなったことで壁が明るくなり、清潔感あふれる会議室へと変わりました。
照明との相性も良いですね。
ご担当者様も「これで安心してお客様をご案内出来ます」ととてもお喜び頂きました。
今回、ホテル会議室での工事という事で、常に予定が埋まっている会議室の合間を縫って施工をさせて頂きました。
2日という短工期で施工を確実に、正確に行うという事を念頭に施工させて頂きました。
ご担当者様のご協力のもと無事に施工を終える事が出来て心より感謝致します。
ホテルセントヒル長崎の会議室をご利用になる機会がございましたら是非見て頂ければ有難く思います。
では本日はこのあたりで失礼致します。