長与町でI様のお風呂の床をシートに張り替えるリフォーム

長崎でお風呂の床リフォームはお任せ下さい！
長崎壁紙張替え職人の松下です。

本日は長与町にて施工させて頂きました「お風呂のタイルを滑りにくいシートに張替えるリフォーム」をご紹介させて頂きます。

施工前

こちらが施工前の状況となります。

施工前のお風呂の床はタイルで出来ており、そこにスノコを敷いてご入浴されておりました。

スノコ自体が滑りやすく、危険な状態でした。

今回のお施主様からのご相談内容としましては
・タイルが滑りやすくケガする前に変えたい
・タイルの冷たさが気になる
・目地の汚れや水垢が気になる

主に以上のご相談を頂きました。

早速、現地調査にお伺いさせていただきまして詳しくお話をお聞きいたしました。

そこで今回の浴室床のリフォームはタイルから安全で冷たく感じにくい、浴室用シートに張り替える事をご提案させて頂きました。

浴室用シートは病院や介護施設のお風呂の床などに幅広く使用されており、それだけ安全性も優れた床材といえます。

施工の流れや、浴室用シートの材質、お色などの細かいお打ち合わせを行わせて頂いた後に施工に入らせていただきます。

施工中

施工に入らせて頂きました。

今回は浴室の床を張り替えるにあたって、洗い場排水部分の取替えも同時に行わせて頂きます。

排水金具を新しく取り替える事で、お掃除のしやすい排水部にすることができ、集水性にすぐれているため洗い場の排水性が向上します。

排水金具の取替えが完了した後に、タイル面にセメント系の下塗り材を塗っていきます。

タイルとシートは直接張ると接着性が弱く、段差等の不陸もシート表面に出てしまうため接着性の向上と、不陸調整として綺麗な下地を作るために下塗り材を塗ります。

下塗り材の乾燥を確認した後に、シートの施工に入っていきます。

まずはシートをあらかじめ余分なところをカットして、浴室床の形状に合わせて調整しておきます。

次にシート専用の接着剤を均等に塗り広げていきます。

接着剤を塗り終え、シートを施工していきます。

特に周囲はしっかりと接着させるために、専用の鉄製ローラーで転圧を加え、しっかりと接着していきます。

接着が完了した後に、周囲から水が入らないようにするためと、浮き防止のためシリコンを施し浴室床のリフォーム完了となります。

施工後

施工が完了しました。

今回の施工に使用させて頂いた床シートは「東リ　バスナフローレ　ピンク」になります。

淡いピンクで見た目にも温かさを感じて頂ける床材で、滑りにくく、冷たさも感じにくい、お手入れ簡単の床材となっております。

お施主様にもお喜びを頂きまして大変嬉しく思います。