長与町でH様のくすんでしまった床を１日で張り替えるリフォーム

長崎でマンションの床張替えリフォームはお任せ下さい！
長崎壁紙張替え職人の松下です。

本日は長与町にて施工させて頂きました「ワンルームマンションの表面が傷んでしまった床をフロアタイルに張り替えるリフォーム」をご紹介させて頂きます。

施工前

こちらが施工前の状況となります。

今回のお施主様からのご相談内容としましては、賃貸ワンルームマンションにおいて入居者さんが退去された後の床に全体的に「くすみ」や「床表面の剥がれ」などが見受けられるため綺麗に床を張り替えたいとのご相談を頂きました。

また引っ越しシーズンという事もあり、なるべく工事期間を抑え、早い段階で入居募集をしたいとのご相談を頂きました。

早速、現地調査を行わせて頂きまして元々の床は木質系フローリング材が施工されておりますが、下地がコンクリートのため同等の木質系フローリング材での張替えは工事期間が多少掛かると判断し、１日で床の張替えリフォームが完了出来る「フロアタイル」での床張替えリフォームを御提案させて頂きました。

フロアタイルは厚み3mm程の床材ですが、古い床の上から張りつけるだけで床のリフォームが出来るという、施工性に優れた製品となります。

また柄やお色も木目調から石目調まで豊富な種類がございます。

ただしフロアタイルを古い床の上から施工する際は、古い床がふわふわするなどの傷みがある場合には部分的に補強する必要があるなど、厚みが薄い分フロアタイルを張る面の床の強度は施工前にしっかりと確認しておく必要がございます。

使用するフロアタイルの柄やお色などのお打ち合わせを行わせて頂き、施工に入らせていただきます。

施工中

ワンルームマンションの床張替えリフォームの施工に入らせて頂きました。

まずはフロアタイルを張るための専用の接着剤を、「クシべら」を使用して均等に塗り広げていきます。

接着剤に「クシ目」をつけることでフロアタイルとの接着性が向上します。

接着剤の塗り付けが完了した後に、事前に床に出しておいたフロアタイルの割付の目印を基準にフロアタイルを張っていきます。

部屋の間取りや長さによっては、両端に小さなサイズのフロアタイルが入る可能性があるため、事前に割付をして小さなサイズのフロアタイルが入らないように中間のフロアタイルの長さを調整しておく必要がございます。

フロアタイルはより自然な見え方になるようにするために、「乱張り」と言いまして継ぎ手が揃わないようにわざとずらしながら施工していきます。

床の周囲はめくれ防止のためにシール材を打ち、固定します。

またフロアタイル同士の継ぎ手や不陸のある場所は特に入念に、転圧を掛けて密着性を上げます。

長与町で賃貸ワンルームの床張替えリフォームが完了しました。

施工に使用させて頂いたフロアタイルはサンゲツ・フロアタイル「WD1063」になります。

ナチュラルな木目が表現されており、板特有の濃淡が忠実に再現されており、ワンルームマンションではありますが自然なカフェ空間のような空間になりました。

老若男女問わず受け入れて頂ける空間に変わりました。

工事も１日で完了する事ができました。

お施主様にもお喜び頂き嬉しく思います。

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